息子が2歳の誕生日を迎え、そろそろ自分で運転する乗り物に乗せてやりたいという気持ちが強くなり、
ネットで色々調べ、試乗した結果
ストライダーが「2歳から乗る自転車としておすすめ」な理由を紹介したいと思います。
目次
2歳から乗る自転車はストライダーがおすすめ
最大の理由は「軽さ」
ストライダーを購入する前は、長く乗ることができるブレーキとペダル付きの自転車を安くで探していたのですが、実際に乗れるか不安だったので近所の「サイクルベースあさひ」で試乗してみました。
そこで気になったのが「重さ」です。
試乗した自転車の重量は「約6kg」だったのですが、小さい子だと自転車を支えながら踏ん張ること自体が難しく、試乗してしばらくするとハンドルを握ったまま倒れてしまいました。
その後も自力で持ち上げることが出来なく、この子にはまだ扱えないなと感じ購入せずにその日は帰りました。
帰ってから、軽さ重視で自転車を探してみましたが、どうしてもブレーキとペダル付きは重く、だいたい「6kg」前後の商品しか見つけることができませんでした。
ブレーキとペダルがあっても乗れなかったらが意味無いということで、ブレーキとペダル無しでも調べていたら「ストライダー」という商品にたどり着きました。
気になる重量は「3kg」とこれだったら扱えるんじゃないかと可能性を感じました。
実際にAmazonの口コミに「ペダル付きを買ったが扱えなくてストライダーを追加購入した。」というコメントがあって、そのコメントを見つけた瞬間、深く共感しストライダーを購入しようと決めました。
安全性
ストライダーの安全性が高いと思った点は、ペダルやブレーキがない分シンプルな構造なので子どもが理解してコントロールできるという所。と、
他社だと見かけなかった所で、ハンドルの金属部分をしっかり保護している点です。(保護していないモデルもありますがオプションで追加可。)転んだときに顔や胸を打つと痛いので、気にしておきたいポイントです。
乗りやすい工夫
これはストライダーを組み立ているときに気づいたのですが、ハンドルの動きは計算されて少し固くなっています。
一般的な自転車の様にハンドルが軽いと、ハンドルの急な切れ込みによる転倒を招いたり、不安定な動作につながったりするので、ハンドルに適度な重たさを持たせて安全性を確保しているそうです。
ストライダーの種類とその選び方
ストライダーには4つのモデルがあります。それぞれ対象年齢があるので、年齢を目安に選択すれば間違いはないと言えますが、おすすめは「ハンドルバーパッド」が付属しているスポーツモデルです。
1-4 ストライダークラシックモデル
一番ベーシックなモデルが、このクラシックモデルになります。オプションパーツが付いていない分コストパフォーマンスが高いモデルになります。
ハンドル部分の金属がむき出しなので、オプションパーツの「ハンドルバーパッド」を取り付けることをおすすめします。カラーリングは5種類から選べます。対象年齢は1歳半〜5歳。
- 付属パーツなし
2-4 ストライダースポーツモデル
一番人気なのが、スポーツモデル。クラシックモデルをベースに、付属パーツがバーパットとシートを高くできるXLシートポスト、フットステップがセットになっているのが、スポーツモデルになります。
カラーリングは7種類から選べます。対象年齢は1歳半〜5歳。
- 付属パーツ
- ハンドルバーパット
- XLシートポスト
- フットステップ
3-4 ストライダープロモデル
プロモデルは素材がアルミ製となり、4モデルのなかでも最も軽いモデルになります。
クラシックモデルと、スポーツもでるが3kgに対し、プロモデルは2.5kgになります。ですが値段が23,100円と高いのがデメリットです。付属パーツは、バーパットとXLシートポスト、フットステップ、ナンバープレートが付いてきます。カラーリングは5種類から選べますが、落ち着いたカラーがオリジナル設定されています。対象年齢は1歳半〜5歳。
- 付属パーツ
- ナンバープレート
- ハンドルバーパット
- XLシートポスト
- フットステップ
4-4 ストライダー 14x(フォーティーンエックス)
上記3つは、12インチに対してこちらは14インチとなり。1番の特徴は、ペダルを後から取り付けることが出来るという所です。
ペダルなしでも乗ることができて、段階的的に練習ができるので、はじめはバランス感覚を鍛え、次にハンドリング、ブレーキの練習。最終的にペダルを取り付けてスムーズに自転車に乗れるように設計されているモデルです。その分重力は重くペダル無しで5.5kg、ペダル付きで6.5kgになります。対象年齢は3歳半〜7歳。
ストライダーはどこで買うのがお得?
私も買う前に色々調べましたが、日本で販売されている多くのストライダーはどこも似たような価格で、ポイント還元を狙って購入することが一番お得な買い方になります。
通販なら公式の楽天ショップ
通販なら公式の楽天ショップから購入するのがお得です。楽天は独自ポイントプログラムを行っており条件によってポイント還元は変わってきます。
何もしないで購入すると1%のポイント付与されますが、様々な条件を達成できたら最大で43%のポイントがつきます。
これはよく楽天のサービスを利用していないと条件達成は難しいので、身近な条件をピックアップしてみました。
- 楽天会員で +1倍
- 楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日 最大で+3倍
- 毎月1日はワンダフルデー +2倍
- 楽天カードを利用して +2倍
- 毎月5と0のつく日 +2倍
こちらを加味すると、だいたい5%〜8%ぐらいのポイントが付与されます。
仮に6%ポイントが付くとして、
ポイント分を差し引くと、
クラシックモデル 11,990円が実質 11,270円
スポーツモデル 14,850円が実質 13,959円
プロモデル 23,100円が実質 21,714円
14xモデル 26,950円が実質 25,333円
という価格になります。
店頭ならビックカメラ
ビックカメラなら10%のポイントがつくので、店頭ならビックカメラがおすすめです。他にもヘルメットなど一緒に買い揃える予定がある場合、そちらにもポイントがつくのでお得です。
すべて税込価格みで、
10%のポイントを差し引くと、
クラシックモデル 11,990円が実質 10,800円
スポーツモデル 14,850円が実質 13,365円
プロモデル 23,100円が実質 20,790円
14xモデル 26,950円が実質 24,255円
ビックカメラは通販もやっていますが、2021年7月26日現在は在庫がないので店頭をおすすめとしています。
実際にお店に行く際は在庫確認をしておきましょう。大きい店舗でも在庫が無いことがあるので注意が必要です。
というところで、
店頭ならビックカメラ。通販なら公式の楽天ショップがお得に購入できます。
それでも迷っている人に
実際商品が届いて何度か乗せていますが、慣れるまではどうして転んでしまいます。
ですが乗る回数を重ねるごとに段々と安定してコントロールできるようになりました。
そいう点から私は2歳からが乗る自転車はストライダーをおすすめしたいのですが、
ストライダーは約14,000円と地味に高いので、乗らなかったら…と躊躇する人も実際いるかと思います。
そういう人はレンタルという手段があります。まずはレンタルをして様子を見てから購入するのも選択肢としてありだと思います。
私は買ってからレンタルの存在に気づき出来なかったのですが、
近くで試乗が出来ない方にも、このレンタルは役に立つのではないでしょうか。
安全に遊ばせるには
ストライダーはブレーキがない分、十分にママやパパがしっかりと見守ってあげながら正しい乗り方で楽しみましょう。気をつけるポイントをまとめました。
- 公道走行禁止
- ヘルメットは必ず着用してください
- 遊ぶときは、保護者同伴で
服装
基本的に長袖長ズボンでを露出することは避けましょう。夏場で、半袖が難しい場合はプロテクターを装着して転んでも安全な対策をおすすめします。
遊ばせる場所
ストライダーの練習場所は広くて、丘の上など坂道付近の場所はなるべくさけ、フラットな場所を選びましょう。さらに転んでも怪我しにくい芝生だとさらに良いでしょう。
まとめ
- 自転車は重いと転んだ時に持ち上げれない可能性がある。
- 2歳はスポーツモデルがおすすめ。
- 購入は、ビックカメラか公式の楽天ショップで。
- 安全遊ばせるために、ヘルメットは着用して公道禁止。
- パパとママはしっかり見守る。
自分でコントロールする初めての乗り物として、ブレーキやペダルの無いシンプルなストライダーは2歳児におすすめしたい自転車と言えます。
購入して遊ぶ際はしっかりと見守って一緒に遊んであげてくださいね。
以上、ストライダーは2歳におすすめしたい自転車の紹介でした。